歯根破折している歯(ひびがいっている歯)を抜かずに治療する方法

歯根破折している歯(ひびがいっている歯)を抜かずに治療するして、残せる場合があります。

この治療が、万能ではありませんが、治療が安定すれば、歯を長期的に残せることがあります。

 

111017(117)

 

2005/10/15 初診時正面

 

111017(118)

 

2005/10/15 初診時咬合面

111017(119)

 

2005/10/28 左上(写真右側)治療開始時

被さっていたセラミッククラウンやブリッジを外すと歯がボロボロの状態の虫歯になっていました。

111017(120)

 

2011/02/04 定期健診時正面

111017(121)

 

2011/02/04 定期健診時咬合面

111017(122)

 

2011/07/22 左上犬歯がグラグラするとのこと

111017(123)

 

2011/07/22 クラウンを外し、歯の根の状態をチェック

111017(124)

 

歯のヒビが原因であることを確認

患者様の希望により、歯を抜かずに、インプラントもせずに治療をすることに

111017(125)

 

2011/08/08 歯のヒビを補強してから、歯の根を修復しました。

111017(127)

 

2011/08/08

111017(126)

 

2011/08/08

111017(115)

 

2011/10/17 定期健診時

111017(114)

 

2011/10/17 定期健診時

111017(113)

 

2015/02/03 定期健診時

111017(116)

2015/02/03 定期健診時

 

術後問題なく経過し、歯を抜かずに治療した状態で定期検診のメンテナンスを受けてもらっています。

 

このような場合の治療が無理な場合もありますが、条件が、うまく合えば、歯を保存することができる場合があります。

関連記事

  1. 歯性上顎洞炎の治療とCTによる治療診断評価

  2. CTと最新コンピューター技術によるインプラント治療の際の骨密…

  3. デンタルドックによる診断と治療計画

  4. 2 アブフラクション 上顎歯

  5. 虫歯や歯槽膿漏のリスク

  6. 定期検診

カテゴリー

PAGE TOP