歯科用CTと医科用CTの違いについて

CTポスター  1

歯科用CTはCBCT(コーンビームCT)とも呼ばれ、約10秒ほどで撮影が完了し、座ったままでも撮影できるので非常に楽です。

それ以外に、歯科用CTと医科用CTの違いを比較すると

歯科用CTの長所と短所(メリットデメリット)を挙げると

長所

  • 被ばく量が少ない
  • 画質が鮮明である
  • 3次元処理によるデータの構築(ボリュームレンダリング)がスピーディーにできる、診断時間を短縮できる
  • 金属の反射(アーチファクト)の影響をうけにくい
  • 撮影の姿勢が座ったままでできるため、楽であり、心理的な不安感も軽減できる

短所

  • 撮影範囲が狭い(当クリニックの撮影範囲は154mm×82mmで、歯科・歯科口腔外科領域では十分以上 *一般的な歯科用CTは80mm×80mm)

スクリーンショット 2015-06-26 14.32.30

関連記事

  1. 根管治療による蓄膿(歯性上顎洞炎)の治療

  2. レーザー虫歯検査とは?

  3. 最新歯科治療における画像診断について

  4. かみ合わせのずれ

  5. 歯のホワイトニングの種類について(歯肉ホワイトニングと歯のホ…

  6. お顔とお口の写真

カテゴリー

PAGE TOP