歯石とは

歯石とは、歯垢(プラーク)が石灰化したもので、歯垢中の糖タンパク複合体がカルシウムイオンと結合してできる。

歯石の無機成分は唾液や血清から由来し、その成分は、カルシウム、リン、二酸化炭素、マグネシウム、などからなります。

歯石は、歯には、エナメル質やセメント質に付着し、お口の中では、主に、唾液腺の開口部(唾の出る腺)の周辺の歯の表面に付着しやすい。

歯石が歯周病(歯槽膿漏)を引き起こすのではなく、歯石が、歯垢(プラーク)を付着させ、その細菌の塊であるプラークにより、歯周病(歯槽膿漏)が引き起こされます。

関連記事

  1. 1 破折歯のための歯冠延長

  2. 1歯科衛生士3 OHI口腔清掃指導 フロスの標準的な使い方

  3. 歯列矯正治療による歯周病治療

  4. 6 結合組織移植片の採取(口蓋面 咬合面観)

  5. ブリッジのやり変えのためのインプラント

  6. 診断と治療計画

カテゴリー

PAGE TOP