小児歯科にかかる順序について

お子様が、歯科医院の受診を始めていくにはきちんとしたアプローチがないと、歯科医院が嫌なイメージになり、生涯の、歯とお口の健康のパートナーの位置づけが崩れ、生涯の健康予防にもマイナス影響が生じます。

そのため、痛みや問題が生じたときが、初めての受診にならないよう、なるべく早めに、受診の練習を始めることが大切です。

 

  • 母親に抱っこされながら、イーの口、上向いてあーの口、下向いてあーの口をして、検診、予防処置になれます。それとともに、歯科医からアドバイスを受けたり、質問したりします。
  • 保護者が横に付き添い、一人で、チェアーに寝て、イーの口、上向いてあーの口、下向いてあーの口をして、検診、予防処置になれます。それとともに、歯科医からアドバイスを受けたり、質問したりします。
  • 保護者の付き添いなしで、一人で、チェアーに寝て、イーの口、上向いてあーの口、下向いてあーの口をして、検診、予防処置になれます。それとともに、歯科医からアドバイスを受けたり、質問したりします。
  • 一人で、検診、予防処置を受けます。それとともに、保護者が、歯科医からアドバイスを受けたり、質問したりします。
  • 自ら定期健診を受け、検診、予防処置を受けます。

このような順序で虫歯ゼロ、歯周病ゼロを目指せば、歯科医院は健康で気持ちのいいイメージになり、生涯の、歯とお口の健康のパートナーの本領が発揮できます。

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