根管治療による歯根嚢胞の治療と歯を抜かない歯の保存治療

150205(3)

かなり進行した歯根嚢胞は、通常l、歯を抜かずに治療したり、外科的な摘出術をせずに治療することはできません。

しかし、北山吉川歯科クリニックでは、なるべく歯を抜きたくない、手術を受けたくないなどの希望をされる患者様にこそ、当クリニックで行う根管治療で、そのような状態の歯を治療できる場合があります。

150205(4)

歯の大きさよりも大きな病巣に増大、進行していましたが、患者様の希望により、歯を抜かずに、手術もせずに、根管治療のみで治療を行いました。

150205(1)

術後3年目のチェック

まだ、完全に完治してはいませんが、ほぼ消失、治癒に向かっています。

このような、難治性の根尖病変は、きちんとした、根管治療を受けるだけでなく、定期検診でチェックを受けることも、治療として重要なことになります。

関連記事

  1. 根管治療が必要かどうかの診断について

  2. 良い根管治療の必要な条件(仮歯)

  3. 良い根管治療の必要な条件(かみ合わせ)

  4. 根管治療による蓄膿(歯性上顎洞炎)の治療

  5. 根管治療の偶発症のリカバー治療(根管内破折器具の除去と根尖病…

  6. かみ合わせの問題が引き起こす、歯の病気(根管治療、審美歯科)…

カテゴリー

PAGE TOP